患者さまご自身で、ご自分の眼をじかに見ることはできません。でも、痛みや不快感、そうなるに至った経緯、心配なことは、患者さまでなければお話しすることがでません。
私たちは、まずその声を聞きます。そして、眼の細部まで入念に診察し、今ある状態を正確にお伝えします。また、図や模型などを用いて、わかっていただく努力を惜しみません。

母が眼科医として、多くの方々の眼の健康に関わっているのを見て育ちました。自分の進路を考えたとき、自然に「心の窓」と呼ばれる眼の健康を守る道を選びました。前院長の頃からの患者さまにお会いするにつけ、長く私たちを支えてくださる皆さまに心から感謝するとともに、お悩みに応えることのできる眼科医療をお届けしたいと考えています。

日々発展する眼科医療は、多くの専門医を生み出しています。それは患者さまに、安全で安心のできる医療を受けていただける最大のメリットだと考えております。
当院では、外科的な対応は院長が信頼する総合病院をご紹介し、より体に負担の少ない手術で対応できるようにしております。